2007年10月11日木曜日

ワイワイガヤガヤ 川口町で中越大震災被災者座談会を開きました

 昨日、川口町に於いて「中越大震災被災者座談会」を魚沼民主商工会の主催で開きました。参加人数は、思ったよりも大勢の方々から参加をいただきました。
 この集まりは、中越大震災が発生して今月の23日で丸3年になります。お互いの労をねぎらいながら和やかに懇親を深め、近況を出し合いながら要求・要望等を汲み上げ、今後の活動に役立てようと企画したものです。
 その中で、参加者から『今思うと、「あれからもう3年たったのか。まだ3年しかたっていないのか。」と、まだまだ被災中という感じです。この間、みなさんと一緒に、県や市へ足を運び色々と交渉してきました。また、みなさんから色々と知恵を貸していただきました。本当に有り難うございました。そして、全国・全県の仲間から多大なる物資両面いただき元気をもらいました。まだまだこれからという感じです。』(飲食店)
 『被災以降、被災者の住宅改築・新築等で仕事がありました。今も復興住宅の仕事をしております。当時、一番怒りに思ったことは資金の借入れよりも返済猶予だった。特に国金は、現地に足を運ばず「やいのやいの催促でした。」本当に頭に来ました。今回の被災者生活支援法の改正案で住宅関連についても公金投入案が出されていますが、事業資産(作業所等)にも投入して欲しいと思っております。』(建築業)
 など、「怒り」「笑い」「涙したり」で、他にもたくさんの方から話しが出されました。
 参加者から『ぜひ、この会をまた開いて欲しい。』と声があがりました。

 魚沼民主商工会は、工夫しながら今後も継続していこうと思っております。

 さて、魚沼民主商工会は中小業者のあらゆる相談を受け付けております。
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