2008年8月28日木曜日

8月28日 曇り 燃料等高騰実態調査の途中経過!

 私達が取り組んでいます。燃料等高騰の緊急影響調査の途中経過をまとめましたので一部ご紹介致します。
 8月22日付けの第一次集約です。191事業数。調査は、今年3月以前と現在8月との比較で回答を求めたものです。結果の主な内容は次のとおりで、中小業者の厳しい状況が伺えます。○材料や経費に値上げは、…10%未満【13.7%】、10%超20%未満【55.2%】、20%超30%未満【18%】、30%超40%未満【6.6%】、40%超【6.5%】 ○売上の変動は、…増えた【6.6%】、減った【70.9%】、変わらない【22.5%】 ○収益の変動は、…増えた【2.4%】、減った【87.2%】、変わらない【10.4%】 ○値上げ分の価格転嫁は、…出来ない【81.1%】、一部【15.8%】、全部【2.3%】 ○下請単価は、…変わらない【56.8%】、要請あり【27.3%】、値下げ【12.5%】、値上げ【3.4%】と結果が出ています。
20万隻の漁民のたたかいを学び、私たちも行政へ声をあげていきましょう。

2008年8月20日水曜日

8月20日 晴れ

 今日は、いいお天気になりそうですね。
 私たち魚沼民主商工会は、会員の緊急聞き取り実態調査(原油高騰問題)を取り組んでいます。対話するなかで、「毎月ように商品値上げの通知がきている。支払いが窮屈。」、「資材の請求書が来るたんびに、単価が上がっている。元が上がってもその分売上に転嫁できない。ましてや集金時には5%カットと言われている。」「消費税率が10%に上がればもうお手上げ。」と、悲鳴に近い声が帰ってきます。最終的に、解散総選挙の話しになります。「今の自公はダメ。民主にしても信用できない。共産はもっと大きくなって欲しい。」など、選挙の話しはわかりやすくなっています。
 この危機を打開するのは、もう選挙しかありません。今後、大いに政治について語り合いませんか。 

2008年8月18日月曜日

8月18日 晴れ

 連日、北京オリンピックや夏の甲子園の話題でいっぱいですね。
 さて、新聞報道に、帝国データバンクの調査によると、企業の5割が消費税の引き上げに反対と調査結果がでました。詳しい詳細は、新聞をじっくり見ましょうね。
 中身をみますと、近い将来、消費税率が引き上げられることに「反対」が5割。「賛成」が3割弱です。「反対」の理由は、「歳出削減が進んでいない」が8割。「さらに景気が悪くなる」が6割以上。「政治不信」が5割となっています。もう「これ以上の税率に家計が耐えられない」の声も3割近くの回答してます。
 ここで示されている数字は、日本の前途に、中小業者・国民が崖っぷちに立たされていることの現れです。

 日本経団連などの大企業はどうでしょうか。大企業は社会保障財源としての消費税増税推進の立場です。その言い分と実態は、大企業は「消費税を価格に転嫁することができ、自質的には1円も払わなくて良いし、法人税をさらに減税できる。」そして、「現在労使折半で負担している社会保険料負担を大幅に減らし、あるいは無くせる。」「輸出企業には【輸出戻し税】制度により莫大な還付金が入る。」などです。

 本来、中小業者は、景気をよくするために「減税」を望むことは当たり前の理由があるからです。消費税に限っては熱心に増税を求めているのは一握りの大企業・大金持ちの層が有利な税制となっているからです。
 消費税の本質の一つである。「消費税は所得から消費に回す割合の高い低所得者層ほど重い税金です。」有価証券等の株式課税の引き上げと比べても、はるかに消費を冷やし景気を悪くする税制なのです。

 ほんの一握りの大企業の儲けのために、中小業者・国民を踏みつける増税勢力に国政選挙の場で厳しい審判を下しましょう。

 おわり。

 

2008年8月5日火曜日

8月5日 晴れ

 今日は曇っておりますが、暑くなりそうですね。

 今、北京オリンピックと併せて、テレビ・新聞報道等は過去の過ちを繰り返さないと戦争(原爆投下)について報じられています。明日の6日は、広島で原爆が投下された日、9日は長崎で原爆が投下された日であります。
 いい方は悪いですが、この日を日本の風物詩と過去のものとしないで、今でも日本は米国の占領下(戦時下)であることを忘れてはならないと思います。

 実際、そう感じませんか。

 全国各地の基地問題、考えられない戦闘訓練、沖縄の事件・事故等を目耳にすれば一目瞭然です。
 私たちは、日本の平和・今後の日本の在り方を考えるべきだと思います。また、話し合うべきだと思います。

 しばらくの間、このようなブログが続くかと思います。

2008年8月4日月曜日

8月4日 雨のちくもり 

 先月中旬頃、地元〇〇〇税務署から「売上、仕入、費用及びリベート等に関する資料の提出方の依頼について」という、資料せんの提出のお願い文書が納税者のところへ届きました。

 文面のなかに、「…適正・公平な課税の実現のため、各種の資料情報の収集に努めております。」と記載されております。なぜ、自分の経営内容を課税庁(〇〇〇税務署)へ教えなくはならないのでしょうか。この文面から税務調査の資料として取り扱うことを言っているように感じます。

 文面の最後に、「この依頼は、皆さまの御理解と御協力により提出をお願いするものです。」と、なっていますので必ずしも提出しなければいけないということではありません。

 ぜひ、慎重に取り扱って欲しいですし、不安のある方はぜひ最寄りの民主商工会へご相談下さい。

 必ず納得します。

8月4日 雨

 大変ご無沙汰しております。
 8月2日から夏の甲子園大会・高校野球が始まりましたね。昨日の新潟県央工業対報徳学園(東兵庫代表)の戦いは見応えがあり素晴らしいものがありました。対等の試合運びが出来、技術もそうですが精神面がとても大切なことを感じさせてくれました。新潟県の高校野球レベルも徐々に上がってきていると感じました。

 さて、投稿者の子どもも小出高校野球部に所属しており、夏季選手権大会新潟県予選会は先月20日の対中越戦(準々決勝)で敗退し、その日部活動を引退しました。保護者の立場としては、色々と物議を醸し出したいところですが、子ども達は立派に頑張ってくれました。この間、感動を与えてくれたことに、今では子ども達に感謝しております。子ども達は、これから進路について悩まなければなりませんが、大いに悩み苦しみ自分の進路を見いだして欲しいと思います。

 今後も温かく、子ども達を見守っていきたいと思います。