2008年10月18日土曜日

10月18日 マルチ商法業者と政治家の関係

 今日は久々の投稿です。お元気でしたか。
 明日は県知事選挙の投票日。県民の未来がかかった大切な選挙です。投票を棄権しないように有権者の権利を主張しましょう。

 さて、今日の朝刊を見ると、マルチ商法業者と政治家の関係が掲載されていました。
 民主党の前田衆院議員はマルチ商法業者から講演料や献金を受けていた事が発覚し、民主党へ離党届を提出し受理されました。「国民生活第一」を前面に掲げている党としてアピールしていますが、皆さんはどう思いますか。この政党は国民に目を向いているのか疑問です。いずれにせよ正常じゃない業者と関係を持つ議員は必要ありませんし、即刻辞職すべきです。
 また、可笑しいことに「党(民主党)に迷惑をかけたから」次期の衆院選に出ないと言っています。まったく国民に対しての反省の色はまったくありません。

 今度は、政権党(自民党)からマルチ商法業者との関係が発覚。野田消費者担当相がマルチ商法業者からパーティー券を購入してもらっていたことです。
 当然、悪徳業者からカネを貰っているわけだから、その業界に都合のいい発言や保護するわけです。
 自分が担当しているところは何なのでしょうか。また、自分がやっていることについてわかっているのでしょうか。話しにもなりませんね。この方は誠に不適格です。大臣任命の麻生首相さんも責任重大です。

 やはりこの問題の根元は「企業団体献金」です。国民の生活を思うのではあれば即刻禁止すべきです。