2008年12月12日金曜日

12月12日 何はともあれ「あっせん保証」申込に行こう

 今日の続きです。
 融資の相談者と一緒に保証協会へ行ってきました。「あっせん保証」申込を兼ねて「一本化しての借り換え」の相談です。まず、「あっせん保証」のお話しを聞いて唖然!過大なる書類の準備。申し込んでから決定するまで最低三週間はかかる。金融経由の方が一週間から二週間位で決定とのこと。依然として従来通りの返済が確実な人が融資可能。あまりにも、業者の願いから乖離していることを痛感したしだい。殆どの地域業者の金融要求は「早く年末までに融資が受けられ。」「既往債務の返済を軽減し、安心できる運転資金を確保することです。」
 保証協会の果たす役は何なのか。と、詰めた話をしたいところだったが、相談者は仕事の時間が迫っていることから次回(懇談会を持つ必要性を痛感)にしようと思った。
 この事は、もう少し個別要求を具体化していきながら詰めて行きたいと思います。相談者にとっては、まだ入り口の段階です。まだスタート地点です。来週早々、今度は金融機関へ融資申込に行きます。
 さて、12/12付けの新潟日報に、「緊急保証制度利用 1ヶ月余で631件127億円」と小見出しで記事が掲載されていた。意味深なことはご遠慮しておきますが、みなさんはどう思いますか。
 

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