2010年6月29日火曜日

6月29日 くもり 庶民のくらしをこわす 消費税率10%への大増税へは反対です。

 私たちはくらしと経済をこわす消費税率10%への大増税には反対します。

 菅首相は、消費税率10%といっています。1世帯平均16万円の負担増です。私たちのくらしは、収入が減り続け、医療・年金・介護などの負担が増えて苦しくなっています。菅首相の「消費税10%」宣言に怒りと不安がひろがっています。そもそも消費税は、所得の低い人ほど負担が重い悪税です。大企業は1円も負担せず、中小企業や消費者だけがしわ寄せを受ける最悪の不公平税制です。

 菅内閣は、消費税増税と法人税減税をセットで提案しています。財界・大企業は、法人税を15%下げろといっています。これは消費税にすると4%になります。これでは、消費税を5%上げたほとんどが法人税減税の穴埋めに使われてしまいます。

 こんなやり方では、財政再建にも、社会保障財源にも役立たず、庶民の家計をこわし、消費を冷やし、景気をいよいよ悪化させるだけです。

 私たちは社会保障などの財源は、米軍への思いやり予算などのムダを削り、体力がある大企業や大資産家の優遇税制を改め、応分の負担を求められば生み出すことが出来ると考えています。

 魚沼民商は中小業者のあらゆる相談を受け付けております。気軽にご相談下さい。℡025-792-3064 メールuminsyo@rose.ocn.ne.jpです。

 お待ちしております。

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