2010年10月14日木曜日

10月 14日 晴れ 班会を開けば商売のヒントが出ます。班会は宝の山です。


 秋の運動は、会員・地元業者の声を汲み上げようと、班会・会員訪問を重点に取り組んでおります。最初は「お客が減って、もう商売が大変」「仲間がお店を閉めて寂しい」など、深刻な話しから始まりますが。終わる頃には「自分のお店のウリをどう打ち出すか」と積極的な商売交流会へと話しが発展していきます。頑張っているところでは「料理をウリにしている」「観光をウリにしている」「お客さんにとことんもてなし。家庭的な雰囲気をウリにしている」「お客さんからのクチコミでリピーターを増やしている」など、お客さんに感動を与えるような、営業努力がされていることが交流されました。又、今の時代にあった組織運営。大型店問題。まちづくり。金融円滑化法。そして、住宅リフォーム助成制度など、様々な意見交換が行われました。
 魚沼民商は中小業者のあらゆるご相談を受け付けております。金融・税金・記帳・許認可・法律・労保等々色々です。
 連絡先、電話025-792-3064。メールuminsyo@rose.ocn.ne.jpです。 

2010年10月7日木曜日

10月 7日 晴れ 消費税増税にまった 10・1小千谷魚沼宣伝キャラバン行動


 民商・全商連は「消費税増税阻止・危機打開をめざす集中行動週間」(9/20~10/3)を提起しました。私たち魚沼民商は、この運動提起を受け、10月1日、小千谷市~塩沢と、7カ所の地域で宣伝行動に打って出ました。当日は12人の参加でした。各々の地域で、初めて地元の方から訴えました。
 署名行動のなかで「財源が無い。まずムダを削るべきた。特に、役に立たない国会議員や公務員をもっと減らすべきだ」(70才・男性)と話しかけてきました。私たちは「まず、政党助成金の廃止。ムダな大型公共工事の廃止。そして思いやり予算を削るなど、歳出見直しを図るべきです」と、パンフや商工新聞号外を示しながら話しました。ただ残念なことに、行動時間が制限されていることから「庶民には増税。大企業・大金持ちには減税という、不公平税制そのもののしくみを告発すること」が出来ませんでした。
 あらためて痛感したのでは、マスコミによる「消費税を上げなければ、国はやっていけないんだぁ」という世論誘導が浸透していることでした。
 これから、ますます「民商出番」の情勢であり、私たちが打って出ることが「民商の値打ち」となります。
 これからも、右手に署名・左手に商工新聞を持って、対話を広げていきます。
 さて、魚沼民商は中小業者の営業と暮らしの相談を致しております。気軽にご連絡をください。電話025-792-3064。メールuminsyo@rose.ocn.ne.jpです。