2014年4月3日木曜日

4月 3日(木) くもり 4月1日の消費税率8%施行は許せない。同日に「住宅リフォーム補助金」制度の概要が告知されました。

お晩で御座います。

 一昨日の4月1日から消費税率8%がスタートしました。3%増税です。物価は3%の値上げ程度ではおさまりません。特にレギュラーガソリンが他税制のも含まれ、とうとう165円台となりました。毎日の生活に欠かせない車社会だけに、大変なことです。すべてのモノや、公共料金もすべてがあがりました。政府は多額の広告料金を支出し「社会保障のため」とウソを流しています。広告料は私たちの血税です。これから春の税金がはじまります。いったいこの先、この国はどう進んでいくのでしょうか。

 さて話しが変わりますが、その同日に全ての自治体で「住宅リフォーム補助金」制度をHPで公開されました。魚沼市は継続し、別枠で「屋根除雪金具取り付け工事」にも補助の対象となりました。補助率50%、上限は5万円です。住宅リフォーム補助金と合わせて、上限金額は15万円となります。南魚沼市も継続しました。予算額が5000万円と下がり、魚沼市と同額となりました。湯沢町は制度そのものの存続が危ぶまれましたが、複数回の申し入れ行動と町長選もあったことから何とか継続することになりました。小千谷市は残念ながら制度そのものが昨年度で終了となりました。

 ここで共通していることは、一度制度を活用した住宅及び事業用施設(*湯沢町の制度のみ)でも、補助金の上限に達していないものは達するまで申請することが可能になったということです。
 
 建築関連業者は、ぜひ仕事確保に力を注いで欲しいものです。

 これからは群馬・高崎市の「商店街リニュアル補助金」制度(モデル)が必要です。どう自分たちの行政に働きかけていくのか。今後の研究課題です。

0 件のコメント: