2014年10月13日月曜日

10月 13日(月) 今日は「消費税増税の中止を求める意見書を提出する請願」議会請願の取組みを紹介します!

こんにちわ

今日は魚沼民商が9月定例議会に「消費税増税の中止を求める意見書を提出する請願」を取り組んだ事を紹介します。

みなさんも実感されている事と存じますが、4月から8%に消費税率が引き上げられただけでなく、円安による資材高騰等による仕入・経費の負担増で営業と暮らしは大変な状況におかれています。また庶民の収入(所得)は増えず、先行きの見えない深刻な状況が続いているのが現状です。

安倍さんは景気指数等を勘案しながら、今年12月初旬頃には「来年10月の10%実施」の判断を行うことを言っていますが、増税を中止することを一言も言いません。まったく安倍さんはどこを向いて政治を行っているのでしょうか。※今政府では一か月早めて、意見集約を行い、実施判断を行おうとしています。

私たち民商は、「全国はひとつ」の立場で、この地域でどういう増税中止の世論と運動を広げていくか話し合いしました。まず地方議会から世論をつくりだそうと、すべての自治体(魚沼市、南魚沼市、小千谷市、湯沢町)に議会請願を提出しました。

結果、魚沼市【採択】(委員会:全会一致、本会議:賛成多数)、南魚沼市【不採択】、小千谷市【不採択】、湯沢町【不採択】(委員会:採択)となりました。

魚沼市の議会請願は、役員先頭(役員のみ3人)に請願の紹介議員のお願いとして、議員宅へ5軒訪問しました。どこも議員は不在でした。

湯沢町の議会請願は、委員会から参考人の出席依頼があり、委員会の場で請願者:魚沼民商 南雲会長が出席し、請願趣旨と採択のお願いを訴えました。


このスナップは委員会の場で発言している、南雲会長です。

私たちはこの成果を確信にし、署名運動を柱に引き続き増税中止の運動を広げて行きます。

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