2016年1月13日水曜日

1月 13日(水) 晴れ 1・7新春のつどいはとても盛況でした!

みなさん あけまして おめでとうございます
本年もよろしく おねがいします

 1月7日夕、たもん荘にて、「2016年魚沼民商・新春のつどい」が盛況に行われました。
 主催者の高橋会長は「昨年中は戦争法案反対で、全国的に大運動が広がった激動の年でした。また消費税再増税、マイナンバー制実施、TPP大筋合意、原発再稼働、名護市米軍基地建設など、安倍さんは私たちの願いとは別の方向に向いている。私たちは『アベ政治を許さない』の声を大きく上げざるを得ない。7月には参議院選挙が行われます。この春の運動で安倍政権を退陣に追い込む世論と運動をさらに広げていきましょう。(そして)その保障となるのは拡大運動です。支部がその地域に責任を負うことから、役員の果たす役割はとても大切です」と、力強い新年のあいさつが行われました。

 続いて宮崎共済会理事長からは「消費税率が5%から8%へ引き上げられたことについて、法人税率の引き下げ等で、増税分が社会保障の財源に充てられていないことが明らかとなっています。税は応能負担が原則と憲法に定められている」などと、民商共済会の制度改正についても触れながら、拡大運動の意義を訴えました。

 そして今つどいの成功のために急きょ、参議院新潟選挙区・日本共産党予定候補者の西沢ひろしさんが駆け付け、心温まる激励のあいさつをいただきました。

 さて今つどいのメインであります渡部新商連会長を迎え、「わたしと民商」と称して、自らの生い立ちから民商運動について講演していただきました。そのなかで「民商とは何か。(商工会)商工会議所のような業者団体は、国の補助金でつくられ、職員も雇用されています。私たちの民商はみなさんの会費で運営されています。どこからも補助金を得ていません。民商はみなさんによって営業と暮らしを守る砦として、この地域に無くてはならない存在です。そのことはみなさんが一番実感されていることではないでしょうか。高橋会長が言われたように、みなさんとともに大きな民商をつくっていきましょう」はとても励まされました。

 その後、報告と春の運動方針が提起され、新年会が開かれました。
 新年会は各々の支部から新年の抱負が語られ、とても盛り上がりました。

 魚沼民商だより(1/18付)掲載

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