2017年1月26日木曜日

1月 26日(木) 晴れ 2017年魚沼民商 新春の集い&生業を語り合う交流会が盛況に行われました!

 魚沼民商は「2017年 新春の集い&生業(なりわい)を語り合う交流会」を開催!
 
 小規模事業者持続化補助金申請をもとに、実績のある中沢副会長(旅館業)を中心に生業を語り合う交流会が行われました。

 まず中沢副会長(※平成26年度補正「小規模事業者持続化補助金事業」の採択者)から補助金申請の説明と自らの体験を語り、その後フロアの皆さんと双方向で交流しました。
 参加者から「ホームページ作成でこの補助金申請に挑戦しています。今月27日が締切です」(家具販売修理業)、「職人が減ってきています。取引先から『貴方しか出来ない仕事です』と言われ、皮革靴製造の仕事が切れることがない。(そして)微増ですが年々売上が伸びている」(皮革製品製造業)、「浦佐スキー場が出来ると同時に宿をはじめました。当時『浦佐スキー学校は日本一』でとても有名で自分もスキーヤーでした。6年前に浦佐スキー場は閉鎖となりましたが、今でもその当時のスキー学校の繋がりから、全国のお客様が来ていただいています」(旅館業)など、経営計画書の項目「自社や自社の提供する商品・サービスの強み(※具体的に、同業者との差別化。自分の強み。努力していること)」をもとに積極的に発言され、とても有意義なものとなりました。
 さて交流のなかで、中沢副会長から「自分は2度目の挑戦で補助金を獲得することができました。ここで大切なのは経営計画書を作成することによって自分の営業を見直す良い機会となりました。ぜひ皆さんもやってみて欲しい」のひと言がとても印象的でした。
 そして新年会では、各々の支部から新年の抱負が語られました。

 魚沼民商だより(1/30付け)掲載